セリアの型取り用シリコン粘土を使ってワインボトルをレジンで作ります。

久々の更新になります。皆さんいかがお過ごしですか?少しコロナの影響も少なくなってきて、少しづつゆっくりと日常生活が戻ろうとしていますね。お子さんがいらっしゃる方は学校のこととかご心配されていることでしょう。最近はおうち時間が皆さん増えて、お菓子作りとかパン作りが流行ったみたいで、強力粉やホットケーキミックス粉やイースト菌が品薄になってしまいましたね。うちの近所のスーパーでもいまだにイースト菌が戻りません。早く品薄とか解消されればいいですね。ふと考えると今まで当たり前のように並んでいた商品は当たり前じゃなかったんだなということに気づかされ、あらためて感謝しなくてはと感じました。

では今日は久々のメイキングの更新です。今日はセリアの型取り粘土でワインボトルを作ろうの巻です。このセリアの型取りシリコン粘土はかなり優秀な品だと思います。二色をコネコネして、型を取りたいものに押し付けるとほんの短い時間で硬化して正確な型を取ることが出来ます。唯一の欠点は不透明なこと(笑)なぜかというとUVレジンは光が通らないと紫外線が当たらないため硬化しないのです。そしてそのことを知ってたのに失敗しました!(単に忘れとったのです)

では写真を見ながら解説していきたいと思います。


こちらがセリアの型取りシリコン粘土です。使い方は二色を色が均一になるまで練って、型取りしたいものに押し付けて、しばらく待つと硬化します。ネットにはサクマドロップを押し付けたり、ハリボーのグミを型取ったり、クッキーを型取ったりした例がのせられています。いづれも透明なものはレジンを流し込んでみたり、樹脂粘土を押し付けたりしてクッキーを作ったりします。

レジンを流す場合の型取りのコツは、やはり立体のものは半分に割った形で仕上げるために、半分だけ原型を埋め込むというところです。出来上がった半割れを二つ作り最後はレジンで接着して形にします。

次がいきなり型を取ったところです。写真を撮り忘れました。

以前製作したダイソーの樹脂粘土で作ったワインボトルを埋め込みます。半分だけ埋まっています。周りの型はやはりダイソーで購入した何かのケースです。ケースにはめ込んだほうが後で外した時にキレイになります。

下の写真が外したところです。キレイに型取り出来ました。

次にUVレジンを流し込んでいきます。コツは泡が入らないようにゆっくり注いでいくことです。レジンのボトルを押さないぐらいの感触で、垂れるにまかせる感じといったところでしょうか?

次の写真が流し込む様子です。

そして...硬化...照射。

失敗しました!

原因はなんでしょうか?そうです。レジンを満タンになみなみと注いでしまったのです!これが何がダメなのかというと、シリコン粘土の型の場合下からの紫外線が当たらないのです。お湯プラの透明型は何とか紫外線を通すのです。だから今回15分くらい照射したのですが、底のほうが液体のままでした...がっくり。

気を取り直して製作!シリコン粘土の型の場合二液性のレジンなら問題ないのですが、UVレジンの場合は少しづつ薄く流し込みながら、固まったらまた重ねるといった感じで製作しなければならないのです。

で、できたのがこちら。

左のほうは沸騰した感じに仕上がってしまいました。UV当てすぎたかな?原因不明。

けど結局、研磨しますからね。

で、研磨。

時間をみて貼り付けます。今日はここまで!

レジンでミニチュアの牛乳瓶を作りますパートⅡ③ お湯プラ(おゆまる)で、シリコンモールド的な型を作って牛乳瓶を作ります。UV cure resin Milk bottle

なんか題名がどんどんと長くなってきています。

最近流行りのライトノベル並みですね。

お湯プラでシリコンモールド的な型を作ります。

最近は東急ハンズや大きな手芸店でもレジンのコーナーでシリコンモールドが販売されていますよね。

今回お湯プラ(おゆまる)で製作したいのは、ボトルの中抜きタイプです。

一度作ってみたかったのです。ただしボトルの中心をとるのが難しいと思われます。なぜならば市販の型は、シリコンを流し込んで作るので、型合わせがしやすいと思います。お湯プラ(おゆまる)は押し付けるのであまり精度の高い作業は難しいですね。けどレッツトライです。お湯プラ(おゆまる)は何度も溶かして直せるからね。では見ていきましょう。

まずはこの前失敗してショートにカットしたレジンをお湯プラ(おゆまる)の原型にしていきたいと思います。

一度レジンで製作すると、精度の上がった原型を使用していくことができます。

すでに研磨してあります。

いきなり完成品でごめんなさい。

レジンの原型の中心にお湯プラ(おゆまる)を押し付けますが、うまく抜けないし、奥まで入らないので、引き出した後もう一度お湯に少しつけて整形します。

3つで一つになる型です。少し市販品に近づいたかな。

輪ゴムできつく縛り、レジンを流し込みます。

いっぱいいっぱいに入れないで、7割から8割くらい注ぎます。

中心に芯が入るのであふれます。

複製が出来上がりました!一応成功したっぽい。

背の高い型も作ります。型の形は四角くできていい感じ。

型を立てるとこんな感じ。

しかーし⁉出来上がってみると、なんか汚い!なんじゃこれは!

そして...中心に入れたお湯プラの芯が食い込んで抜けない!

ピンチ!

しかもピンバイスというドリルでほじくっていたら、ドリルの先が折れてしまいました!

ノーーーーっ‼

無残な出来栄え...しかし、後で整形して復活させます!

背の低いやつに、セリアの白のレジンを流し込んで、牛乳ぽく仕上げます。

見えづらいですが白のレジンがなみなみと入っています。

例のごとくクリアースプレーを塗って、一夜明けた後の仕上がりです。

かざしてみると、牛乳が入っているように見えます。

やったー!

改善点は口のうえいっぱいまで白くなってしまったこと。

最初に少しクリアーのレジンをいれればよかったと反省。

まあ次につなげましょう!

番外編:コーヒー牛乳を作ろうと、茶色のレジンと白を混ぜたのですが、思いのほかオレンジに...フルーツ牛乳になってしまいました!

完成品 3つ
これは完全にフルーツ牛乳
首のところにクリアーを流し込んでいます。クリアー入れすぎ

レジンでミニチュアの牛乳瓶を作りますパートⅡ②牛乳瓶をドリルで穴をあけていきます。 UV cure resin Milk bottle

では昨日の続きです。今日はドリルで下から穴をあけていきます。

中をくりぬいて、その中に白いレジンを流し込んでいきます。

前回、青い牛乳瓶を製作した時はいかに透明に作れるかをこだわっていきましたが、少しステップアップして難易度を上げていきたいと思います。

ラムネ瓶は思いのほか難しく、技術がアップしないと作れる気がいたしません。では写真を見ていきたいと思います。

まずはピンバイスという手回しのドリルでセンター(中心)に穴をあけていきます。

これはセンターをとっておかないと、太いドリルで穴をあけようとするときに、刃先が滑って違う方向に穴があいてしまうのを防ぐためです。

上からもあけていきます。

トンネル工事と同じで、片側からだけ穴をあけていくと、最後に向こう側に行ったときにセンターがずれる恐れがあるからです。

両側から慎重にすかしながらあけていくと、真ん中あたりで少しのズレですみます。

インパクトドライバーと万力(押さえる道具)です。

赤いのは、ドリルの刃先にはめて、穴の深さを調整する道具です。

これがあるとドリルの掘り過ぎを防ぐことができます。

丸いものを挟むためのガイドというのが本当は存在するのですが、持っていません。

ちなみに木材で作ることもできますが、面倒くさいので今回は製作しません。

そして、牛乳瓶の回転を防ぐためと、キズ防止のために厚紙を巻いて万力を締めていきます。

だいたい3mmくらいの太さのドリルから始めて、少しずつ太くしていき穴の大きさを太くしていきます。

牛乳瓶の口のほうは細くなっていますので、下から掘り進めていった場合口の部分の穴が大きすぎる感じになるので、ガイドをつけて途中まででドリルを止めます。

な、なな、なんとあせり過ぎてお尻の部分が欠けてしまったぞい!!

うああああっ。

これは原因はですね、ドリルの先を0.5mmずつステップアップしていかなかったからなんですね。

少しずつ穴を大きくしていけばこんなことにならないのです。

あせるとやっぱりだめですね。

思い切って欠けた部分はカットしてしまいましょう‼

背の低い牛乳瓶もかわいいからね(←前向き)

金のこぎりでカットしました。これはこれでなかなかいいと思います。

いやむしろこっちがいい感じです。

転んでもただは起きぬってやつですね。

ちなみに、今回はドリルで穴をあける前に本体をある程度研磨してあります。