ダイソーのおゆプラで型取りし、ワインボトルをセリアのレジンで作ります。おゆプラで型取りーミニチュア瓶 作り方

今回はダイソーのおゆプラでワインボトルを作っていきたいと思います。
記事は小分けしないで一気に書き上げます。
同時に並行して製作していました牛乳瓶の記事もこの後すぐアップします。
お楽しみに。
では今回は画像たくさんだし、最初から終わりまでの製作記事だからボリューム一杯ですよ~!
ではまず原型作りから…
まずはイメージスケッチです。
以前製作したワインボトルとは形が違います。
ワインボトルは地方によって形が違います。
理由は中の澱(含有しているチリのようなもの)の量が関係しているようです。
肩がいかり肩になっている瓶は、そこで澱を引っ掛けるためのようです。
それでこの形にしました。


では早速タミヤのエポキシパテで原型を製作していきます。

こちらは同量をハサミやカッターで切って、色が均一になるまで練っていきます。
意外と固まるのが遅いですし、水を指につけて成形できます。
弱点は水をつけすぎると、へにゃっとなることです。
くれぐれも水のつけすぎにはご注意を。

水のせいで首の据わらない赤ちゃん状態に(笑)

だいぶ表面がガサガサですが、研磨前提です。
研磨して形を整えました。
いよいよおゆプラで型取りです。

ダイソーのおゆプラのクリアです。
透明度が高く、UVレジンに向きます。

おゆプラで一体成型の型を作るので引っ張り出せるように、今回はネジを打ち込んでおきます。


ではいつもどおり一人電気鍋でおゆプラを温めていきます。

熱いから気を付けて!火傷します。
冷やします。


出来ました。意外と精度が出ません。
今回は透明のレジンではなく、セリアのレジン、ブラックを使います。
やっぱりワインボトルはブラックでしょ(笑)


ゆっくり流し込んで気泡を抜いてから、UVライトを当てていきます。
あがりました。
モールドが精度が悪いですね。けど研磨…以下同文

研磨した後にへこみを確認して、追いレジンしていきます。

ほぼ研磨終わりました。
あとは耐水ペーパーで水研ぎしていきます。
ある程度研磨したところ。

スーパークリアースプレーをかけてから、一時撮影。
あまりにぴかぴかで撮影者が写ります。
画像解析とかしないでね。

ではキャップの部分を塗装で再現します。
マスキングしてペイントマーカーのシルバー、そしてマジックの赤を塗ります。

ペイントマーカーシルバーを塗ったところ。

そしてマジックの赤を塗ります。
貧乏なのでメタリックレッド買えません(笑)

ラベルの会社のウェブサイトでワインボトルのラベルをデザインし、Excelに貼り付けてラベルを作ります。
いろんなサイズを印刷して適切なサイズを探ります。
良さそうなのを糊で貼ります。
極めて原始的なシステム。

完成しました!
後ろに写っているのは若かりし頃製作したお皿です。
恥かしいけど代わりのものがなくて…
今度はお皿を製作しなければ。

今回は初めてラベルまで製作しました。
やっぱりラベル付くと違いますね。
ミニチュアって感じです。
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こちらのブログではミニチュアの製作記事も載せています。
ぜひこちらもご覧ください。
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