なんか題名がどんどんと長くなってきています。
最近流行りのライトノベル並みですね。
お湯プラでシリコンモールド的な型を作ります。
最近は東急ハンズや大きな手芸店でもレジンのコーナーでシリコンモールドが販売されていますよね。
今回お湯プラ(おゆまる)で製作したいのは、ボトルの中抜きタイプです。
一度作ってみたかったのです。ただしボトルの中心をとるのが難しいと思われます。なぜならば市販の型は、シリコンを流し込んで作るので、型合わせがしやすいと思います。お湯プラ(おゆまる)は押し付けるのであまり精度の高い作業は難しいですね。けどレッツトライです。お湯プラ(おゆまる)は何度も溶かして直せるからね。では見ていきましょう。
まずはこの前失敗してショートにカットしたレジンをお湯プラ(おゆまる)の原型にしていきたいと思います。
一度レジンで製作すると、精度の上がった原型を使用していくことができます。
すでに研磨してあります。

いきなり完成品でごめんなさい。
レジンの原型の中心にお湯プラ(おゆまる)を押し付けますが、うまく抜けないし、奥まで入らないので、引き出した後もう一度お湯に少しつけて整形します。

輪ゴムできつく縛り、レジンを流し込みます。
いっぱいいっぱいに入れないで、7割から8割くらい注ぎます。
中心に芯が入るのであふれます。

複製が出来上がりました!一応成功したっぽい。

背の高い型も作ります。型の形は四角くできていい感じ。

型を立てるとこんな感じ。

しかーし⁉出来上がってみると、なんか汚い!なんじゃこれは!

そして...中心に入れたお湯プラの芯が食い込んで抜けない!
ピンチ!
しかもピンバイスというドリルでほじくっていたら、ドリルの先が折れてしまいました!
ノーーーーっ‼

無残な出来栄え...しかし、後で整形して復活させます!

背の低いやつに、セリアの白のレジンを流し込んで、牛乳ぽく仕上げます。

例のごとくクリアースプレーを塗って、一夜明けた後の仕上がりです。

かざしてみると、牛乳が入っているように見えます。
やったー!
改善点は口のうえいっぱいまで白くなってしまったこと。
最初に少しクリアーのレジンをいれればよかったと反省。
まあ次につなげましょう!

番外編:コーヒー牛乳を作ろうと、茶色のレジンと白を混ぜたのですが、思いのほかオレンジに...フルーツ牛乳になってしまいました!


